災害が発生すると避難地でのトイレの問題が深刻なようだ。
来週にでも熊本へ一台搬送して、設置しようと考えている。
テレビ画面では、相変わらずの仮設トイレ設置されているが、
エコノミークラス症候群で、特に女性の死亡率が高いとのこと。
原因は、トイレに行くのをためらい水分補給が十分でないために
発生する深刻な症状らしい。
現地の誰と打合せすべきなのか、どこに設置すべきなのか、現在のところ
皆目見当がつかないが、被災地で必ず必要なものである。
現在製作中の10台が間に合えば良いが、そうも言っておれない状況のようだ。
電源はソーラー発電、水はタンクから補給でき、汚水は汲み取りでも大丈夫だが
近くに下水道があればそれに越したことはない。
とにもかくにも、一刻も早く実行することが大切だ。