こんにちは。Gテクノの佐藤です。

健康維持のために早朝散歩をされている方をよく見かけます。

最近、体重の育ちざかりを迎えた私なんかは見習わなければいけません。

茨城県のH市にはハイキングコースがたくさんありますが、

ハイキングコースの利便性、快適性の向上を図るためにトイレ設置計画が立ち上がったそうです。

山々を結ぶハイキングコース、電気なし・水道なし・当然下水もなし、という状況の中で

快適にご利用頂けるトイレの設置となると簡単ではありません。

そこで目を付けて頂いたのが弊社の”サラオ”です。

入札により決まった建設業者様からご注文を頂き設置となったわけですが、

山のふもとから山頂近くまで電気を引き、水道管と下水管を伸ばしたら、一体いくらになるのか？

素人の私でもすごいことになる事はわかります。

サラオWⅡ型ならソーラーパネルで発電し、バッテリーに充電します。

給水には1,000Lタンクを2個設置し、バッテリー電源を利用して井戸ポンプでトイレ本体に

水を送り込みます。

その為、山の中でも水洗トイレが可能となるのです。

排水にも1,000Lタンク2個を設置、トイレに設置された粉砕圧送ポンプでタンクに送り込みます。

汚水をトイレに溜めないので、ご自宅と同じ快適なトイレ空間が整うのです。

トイレを設置工事中にも、

「トイレが出来るの？」

「いつからつかえるの？」

「うちのトイレよりきれい！」

など、皆様の喜ぶ声を生で聞く事が出来ました。

外壁をログハウス調にカスタマイズしたトイレは、逆にトイレじゃないみたいです。

市のホームページにも載せて頂き、うれしさと達成感が大きな仕事となりました。

サラオ商品紹介のHPはこちらからどうぞ↓