新型コロナが流行し、生活スタイルが色々と変わってしまいましたね。
行動制限はもちろん、マスク着用や人との距離・会話など未だにまだ
慣れる事はありません。
先日は高校野球観戦に行ってきましたが、声を出して応援できないのが
もう一つ物足りない感じでした。
そのコロナにかかると病院に行くわけですが、病院は発熱外来専門窓口を設けています。
弊社にお電話いただいた神奈川県の病院もすでに仮設ハウスを設置され、発熱外来の対応をされていました。
その隣には発熱外来専用の仮設トイレも。
それなのになぜ、お電話を頂けたのか…
発熱外来に来られる患者さんは、当たり前ですが高熱が出ていて歩くのもつらい状態で、一般的な仮設トイレは汚水タンクが便器の下にある為、
その分一段上がらなくてはならず、体調不良の患者さんには大変なうえに危険でもあります。
お年を召している方には特に厳しそうですね。
そのうえ汚水の臭いも…
結局入れ替えていただける事になったのですが、サラオSⅠ-P型の床までの
高さはおよそ12～3㎝程度。
汚水タンクを別に設けている為、その分の高さが不要となり床までの高さが
少しで済むわけです。
さらには汚水タンクが分離している事と水洗トイレという事で、不快なにおいも
ありませんので、患者さんの負担の軽減にもつながったという事です。
このように誰かのお役に立てる事が大変うれしく思えます。
医療関係に従事されている皆様におかれましては、大変で危険な日々が長く続いていますが、
どうかご無理をなさらずにしてください。
大きな感謝と尊敬をもって応援しています。